INS を自宅に導入してみました.
IBM Aptiva 47L. 64MB, 500MHz Celeron. Windows 98. 液晶テレビ(三菱Viseo MDT151X)とセットで購入.その後128MBまで拡張.一年間でHDDは壊れる.
INS は継続して加入していますが,INS で IPを流すことを止めました.それは CATV インターネットに加入したからです.
無線LANにしてみました. 11MBPS のものです. 木造の家のなかでは至るところ reachable なようです. セキュリティ対策としては,とりあえず ESS と MAC address による認証を噛ましました.どうせクライアントは私のノートPC (IBM ThinkPad s30, Linux) だけなんですけどね. WEP はしてません…
子供らに常時 PC を使える環境にしてみました. ネットウェーブ四国のCATV個人ユーザ向けには,メイルアドレスが 合計3つまでタダで割り当てることができますので, 子供ら二人にもアドレスを取得しました. とりあえず一人一台は経済的に困難なので,Window 98 ベースの マシンを用意.液晶ディスプレイのみ新たに購入(Logitech 15inch). 子供らはローマ字変換などは覚えるのが早いようです.
いままで気がつかなかったのですが、自宅の無線ルータの NAT を使って, 外部からのTCPを自宅内のプライベートマシンの 特定ポートに振れる機能を改めて理解しました。(ちゅうか、誤解してたわけですな) それで Let's note (8年前の製品)を,自宅で24時間稼働の FreeBSD server に仕立てました. 固定 IP 契約ではないので、WEB server にはできないなぁと思ってたのですが, 可変 IP に対応した dynamic DNS によるドメインを, なんと*タダ*で発行してくれるところがあることを発見しました. 現在 http://uetahome.ddo.jp を取得してます。DHCP がいまリースしてくれてる IPを変化させたとしても、DNSを自動で更新し、マップしてくれる(ようです)。 sendmail も使えるので,@uetahome.ddo.jp 宛も届きます. ノートは24時間運転だとよくHDDが壊れるようですので,バックアップ策が必要です. そこで,コンパクトフラッシュ (256MB)をPCMCIAでマウントし,cron で 一日一回,ウェブコンテンツを記録するようにしています.
自宅電話において L モードを加入しました. ついでにナンバーディスプレイ契約もしました. Lモード導入とともに INS 廃止. アナログに戻すと電話番号が変わると言われたので, そのまま回線を残していたにも関わらず,じつは 2003 年 6 月ぐらいには アナログに戻しても電話番号不変で済むようになっていたらしい.
AI-TVの接続契約を 640kbps から 2Mbps に変更しました. 実測で上り 2.11Mbps 出ているようです.すばらしい.
9年間使って来た Let's note, いよいよ壊れました.一週間ほど前にクラッシュ, その後,パニック & リブートを繰り返してたようですが気がつかなかった… バックアップ用コンパクトフラッシュメモリは,数ヶ月前から 認識できなくなっており,最近のバックアップがない状態でした. 焦る.マシンから HDD を取り出し,USB ハウジングに入れて他の FreeBSDなマシンで ufs としてマウントをトライ(かなり必死) .何度か拒否されるのですが,これは fsck を手動で動かす必要があると判明.これで無事マウントでき,なんとかコンテンツを救出できました. でも,代替マシンがなく,その後2ヶ月ほど e21 メイリングリストは停止. ウェブはしばらくの間だけ PowerBook をサーバにして復活させてました.
中古 Mac mini でも入れようかと思ったのですが(最大の関心事は消費電力), やはりサーバとしてわざわざ買うのももったいない. で,いろいろ思案していたところ,ふと, 大学の講座に,液晶が割れて 使用できない Sharp のメビウス(PC-BJ300M, 2001年製造)があることを 思い出しました.廃棄の手続きもできたため,これをサーバにすることにしました. メモリを追加しトータル192MBにしました.これで 前のサーバから較べ,クロックは3倍強の速さ,メモリは6倍になりました. だたし,当時ネットワークはまだオプションだったので,10baseTのPC-CARDによる LANとなりました. が!FreeBSDの最新バージョンがなかなか載らない… CD ブート途中に trap 12 でハングアップするのです. それでどんどんブートディスクのリビジョンを落として行ったら 最終的に 2年前の OS のバージョン4.2-RELEASE まで落ちてしまいました.(^^; ウェブを検索するも, そもそもPC-BJ300Mで FreeBSDを入れている人が居るかどうかさえ 分からない感じです. ソフトウェアは ports最新版からビルドするので,セキュリティはいけるとも思っていたのですが, リビジョン低すぎで configure できないものが多発…
FreeBSD5.x-RELEASE ブート途中に固まるのはACPIをenableしてないから ということがやっとわかり, OSをアップデートする決意を固めました.FreeBSD6.0-RELEASE をCDからインストール. デーモン君のセレクタから 2. ACPI enabled を選んで やればブートするやん! 最新のBSDにできたので,だましだまし使ってたものや コンパイル通らなかったツールをインストールできる(^^ /boot/loader.conf は以下の通り.
exec="set acpi_load=YES"USB memory に一週間に一度,再現の困難なデータのみを バックアップする体制に.これでやっと昨年のクラッシュ前まで回復.
hint.acpi.0.disabled="0"
光フレッツを引こうと思っていたのですが,我が家近くは世帯数が少ないので ムリ,とあっさり断念せざるを得ない事に. しかし電話キャッチセールにて 50MBPSの ADSL で現在の CATV internet 使用料とほぼ同額である事を知り, 二ヶ月間の無料キャンペーンを取りあえず試すことに. 仮にフルスピード出ているとしたら,INSネット64から言えば 800倍にスピー ドが上がることに… 基地局から1.880mぐらいらしいので,まぁ近い方との事. あっさり導入完了.回線はYahoo BB 系です.下りは確かに4倍ぐらい速く なるようですが,ウーム(-_-; どう考えても 50MBPSなんて出てるわけがない. 外から自宅UNIXにつなげ て対話的に使ってたら,どうも今ひとつ引っかかる感じ… YahooBB自体のバッ クボーンもどうも混雑してるような雰囲気があります. さらに調べていると,自宅は基地局からそんなに近いわけでなく,さらに,速 度を測ってみるとなんと 5MBPSしか出てないやん! こりゃ解約ですな…
CATV internet の契約を変えて 10MBPSに増速しました.計測サイトでは 9.5MBPSが出てます.感涙です.(T_T) モデムが交換されて,ついでにIP電話付きとなりました.
Onkyo のミニコンポのCDが壊れたのですが, カミさんに押されてあんまり乗り気ではなかったのに Sony の Net Juke を 購入.何故乗り気でないかって?Macintosh + iTunes + AirMac Express で十分やないんか?と思うからです. でも,たかが音楽プレーヤ,コンピュータとは独立に聴きたい, というのは分からんでもない. でもでも,このNet Juke, サーバとしての機能はほぼゼロ.そのうちもっといい製品 が出そうです…がんばれ Sony. (気がつけばIP食う製品ばっかりになってきました.HDD recorderといい…)
サーバのPCMCIA の LANカードを,10MBPS → 100MBPS にspeed up. 無線でつながるクライアントからサーバへのアクセス スピードは倍以上になりました.
液晶破損で iBook が廃棄されようとしていたので,即譲り受けました. 自宅サーバにしてしまいましょう.まず気になるのはフタを閉じるとスリープする Mac 系ノートの特徴.熱や消費電力が気になりますから,液晶はオフにしたいところ. Sleepless はフタを閉じてもスリープしない優れもののはずなんですが, G4 iBook, MacBook ではフタを 閉じるとどうしてもスリープしてしまいます.(原因不明). InsomniaX も同様でした. そこでJiggler を導入.InsomniaX とともに動作させると, フタ閉・液晶オフ・常時運転状態にできました. ウェブサーバとしてはほぼ何の苦労も無くあっという間に出来上り(そこはさすが Mac ですな). 次はMTAとしては使用経験のない Postfix に挑戦.情報は http://www.david-reitter.com/software/osxpostfix.html#tiger http://module.jp/blog/macmini_mailserver.html から得ました. /System/Library/StartupItems/Postfix を掘る必要がありますが, Postfix Enabler は買わずにすみます. /etc/postfix/main.cf において, inet_interfaces = allにし,下部にアップルが追記してる inet_interfaces = localhostの行をを消します. こうしないと外部ネットワークから叩く 25 番ポートで, postfix が応答してくれません. $mydestination に自ドメインを登録.あとは postfix start/stop で起動停止が制御できます. LaundDaemons の設定はいじらなくていいっぽいですが, リブートしても postfix コマンドを手打ちしなくてもいいのかどうかは不明です. また, fml を導入しました. http://www.ocean.shinagawa.tokyo.jp/man/fml.html それで, /etc/postfix/main.cf に allow_mail_to_commands = alias,forward,include を入れないと fml は動かないです. qpopper を macports から入れました.起動には Launchd を使ってみました. launchctl load -w org.macports.mail.qpopper.plistなどとやります. org.macports.mail.qpopper.plist はそのままでは外部から 110 ポートを叩いても応答しませんので,localhost に関する項目を削るといけます.
7年間使ったIBMのAptivaを廃止しました.晩年は息子の端末となり,Windows98からは変わることはなかった…さて,Aptivaにつないでいた液晶ディスプレイ,キーボード,マウスを上記iBookにつなぎ込み,代わりの息子のマシンとしました. でもやっぱりアップルキーがないと使いにくい…その後知り合いからiBook G3のキーボード&マウスを譲り受けました.これで大変便利になりました.USB経由でキーボードを使うと上記 InsomniaX が動作しなくなり,つまりiBookの液晶をたたむとスリープしてしまいます.仕方ないのでもう開いたまま輝度を最低にして使うことに(実質液晶オフ).24時間運転なのでHDDの動作音が心配されましたが,IBookはやたら静かです.
CATV internet のキャリアであるネットウェーブ四国がいよいよOP25Bの対応に乗り出しました.どうも2/25から送信用25番ポートはつぶされていたようです./etc/postfix/main.cf において relayhost = (relayhostIP):587 とすれば大丈夫でした.
長い間MAC address 制限だけかけてWEPすら使用してませんでしたが,このたびWPA personalに変更.なぜかけてなかったかというと,どうにも異種OS混在状況でWEP (64/128)ではつながらない,ましてやTKIPやWPAはさっぱりでした.今回意を決してWPAに.設定直後もトラブりました…しばらくはどのOSからもつながらない…原因は不明です.MacBook Air では無線がつながらないと致命的です.
Uetahome.ddo.jp にてがんばって来ましたが,どういうわけか新サーバ(壊れたMac) で動くapache と iWebのコンテンツの相性が最悪で,アクセス後,コンテンツのダウンロード時に1分ぐらい固ってしまうという事態に… これでは使えんので,自宅コンテンツは iWeb からも公開が楽な MobileMe の方に引っ越しとなりました.
ケーブルテレビをいよいよ光にしました.そのついでにCATVインターネットから光インターネットに変更.そのモチベーションは最高250Mbpsの高速回線です.光電話にしてNTTも休止扱いにし,BSパススルーも入れました.無線つきモデムの無線も11nとなり家の中の古い100Mbps 有線よりも速いという…時代は変わりましたわな…
Macのサーバがディスクエラーでブートしなくなりました… 代わっていらんなったFujitsuの小さなノートPCを利用. FreeBSD8.2-RELEASE にしました.
ddo.jp が有料化されることに伴い, ddo.jp -> mod.jp へと変更しました.
syslog=yes # log update msgs to syslog mail=root # mail all msgs to root mail-failure=root # mail failed update msgs to root pid=/var/run/ddclient.pid # record PID in file. ssl=yes # use ssl-support. use=web login=xxxxxxx password=yyyyyyy server=kdns.jp, protocol=dyndns2 uetahome.mod.jp
FreeBSD 10.1-RELEASE にアップデートしました.この間,ウェブの主要コンテンツはgoogle に引越しとなり,メイルも切りました.職場の個人データを BCP対応として自宅に rsync バックアップしてましたが,それもやめました. するともう自宅でサーバを飼ってる意味はほとんどない(^^;
freebsd-update でかなり楽ちんにOS更新ができるようになった. (まぁ前からそうだが) apache も 2.4 にアップグレード.
FreeBSD 11.1-RELEASE に更新. LOOXくんには有線でつなげてきたのだが,それほどスループットが必要な通信も ないので,無線化した.Linuxと同様に/etc/wpa_supplicant.conf を設定,あとは /etc/rc.conf をいじれば完了.
LOOXくんの無線の調子が悪いので,いよいよサーバを Raspberry Piに. しかも Pi 2 ですらない. 長くFreeBSDのサーバを飼っていたが,ついにLinuxベースに. Wifi USB ドングルで無線化.
dynamic DNS について, KDNS.JP において YahooによるOpenIDでログインできなくなり, 将来的な不安もあるため, MYDNS.JP に変更した.
もう何度目かのRaspberry Pi のメモリ交換. mydns.jp のIP通知は一週間止まるともうwget ベースでは 自動更新できなくなる.そのときはウェブでmydns.jp にアクセスし, インタラクティブにID, passwd, 新しいIPv4を 入力しないといけない模様.(その新しいIP addr は,要は現在 ダイナミックにアサインされているもので,mydnsのログでわかる) mydns.jp から最近アクセスないけどメイルが きたらもうこの手順を踏まねばならない.
遅まきながらSSL対応にする.Let's Encrypt のフリーな証明書を利用. 80 -> 443 へのリダイレクトも設定.
証明書を自動更新してたつもりがいつの間にか期限切れとなり,おまけに ドメイン名も解決できなくなる. mydns.jp の設定,Let's Encrypt 再取得を実施. 自動更新については,一旦apache を止めないと いけないことが判明.
uetahome.mydns.jp が接続不能になる.mydns.jp でIPv4が更新できなくなった模様.crontab からの wget は定時に実行されて いるが,ダイナミックに変わった自宅IPが,mydns に反映されない… よくわからないので,手動でIP変更となった.mydns で IP ADDR DIRECT を選ぶ. なんか Let's Encrypt も自動で証明書が更新されない… そういえばもう自宅でWebサーバを飼い始めて20年が経過するようである.